古野流の方向性について

『古野流は何を目指しているのか・・・』という声が塾生から届き、宗家にお聞きしましたのでご報告しますね。


空手は元々の誕生が琉球王国(現在の沖縄県)が鹿児島の薩摩藩に侵略されて、武器をとられしまい、薩摩示現流と戦うために中国の拳法を取り入れ、日本人にあった武術(唐手)にアレンジし、武器も、もともとトウモロコシを砕く道具だった物をヌンチャクにしたり、棒術をあみ出したり、トンファーやサイなどの武器術も誕生したそうです。

ですから、空手も武器も、もともとは同じ唐手だったのだそうです。現在はどうしても試合を重視した空手になりがちなのですが、古野流は、試合も大事にするのと同じように、武器や護身の術も同じように大事にしていきたい、そう考えての取り組みなのだそうです。

武器(古武術)は、他の流派さんも、行っているところは行っています。愛知県では尾張より三河地方のほうが盛んに古武術を取り入れた稽古をしていますね。


宗家いわく、『来年は、フルコン以外にも硬式空手への参戦も視野にいれて稽古を行っていきます。つかみのある正道会館も引き続き参戦していくし、古野流では護身術の大会も開くつもりでいます。』

宗家の考えとしては、一つに固執するのではなくて、すべて空手なんだということなんでしょうね。


こんなことも言ってましたよ。『寸止めも硬式も、フルコンも掴みのある空手(芦原会館や円心会館・・・)も、広くいえば、少林寺拳法も合気道も、柔道も日本拳法も、剣道も杖道や棒術も、すべては同じなんです。すべては同じところにたどり着く。初代宗家の古野先生が常々おっしゃっていました。』


むずかしいですね (;´・ω・)

まだまだ修行がたりません・・・。


長くなりました・・・m(__)m